こんにちは、京都レントオールです。
先日11/9は換気の日でした。
立冬が11/7でしたので、「冬に向けて換気していきましょう!」と知らせる日にもなっているのでしょう。なかなかよくできてます。
さて、換気関連の商品が新入荷しました!今回はそれを紹介しますね。
新商品、二酸化炭素(CO2)計測器
今回入荷したのは、CO2計測器です!
この機器をつかうメリット、それは… 換気のタイミングが見えるようになることです!
換気のタイミングは目に見えない
ウイルス感染リスクを抑えるうえで、今とても換気は重要です。にもかかわらず、換気のタイミングを測るのは結構難しいです。
厚生労働省の発表によると、冬場の換気の悪い密閉空間の改善のために、CO2濃度は1000ppmを超えないよう確認するのも有効とのことです。
しかし、(当たり前ですが)二酸化炭素は目に見えません。
暖房の効いた部屋に長くいたら、なんとなく頭が痛くなってきた。そんな経験のある方もいらっしゃるでしょう。もうそのころにはCO2濃度がすっかり高くなってしまっているのです。 対流型ストーブや石油ファンヒーターなど、燃料を燃やすタイプの暖房を使っている場合、より濃度が高まってしまいます。
もう一つの難しさとして、部屋の大きさや人数によって、換気のタイミングが変わることがあります。
部屋が広ければ換気の頻度は少なくて良いですし、逆に狭ければこまめに換気をした方が良いでしょう。 人数も重要です。呼吸は酸素を吸ってCO2を吐くので、人数が多くなればCO2濃度は高くなります。
こういう状況のため、換気の適切なタイミングというのは非常に測りにくいのです。
CO2計測器で換気のタイミングが見えるようになる!
そこで役に立つのがCO2計測器です。
計測器はCO2濃度・温度・湿度を数値にして表示することができます。
そのため換気の基準が明確になります。例えばどんな部屋・人数でも1000ppmを超えたら換気すればいい、と目に見えるようになるわけですね。
また好きな値でアラーム設定もできるので、タイミングにいちいち気を払う必要もなくなります。
たとえば上の1000ppm以上でも、少し手前の800ppmでアラームが鳴る設定にもできます。
使用できる場所
CO2計測器は密閉された室内であればどこでも使用可能です。 弊社の扱う機種はUSB充電式のため、電源のない空間でも問題なく使用ができます(約12時間連続稼働)。
ですので、たとえば…
会議・仕事場
オフィス
会議室
コワーキングスペース
お稽古事
学習塾
ピアノ教室
食事の場
飲食店
喫茶店
などなど、上のような①人の集まる②密閉された室内でのイベントにおすすめです。
おわりに
もう冬も近づいてきました。コロナウイルスの第六波だけでなく、インフルエンザウイルスの流行も予想されています。 そのなかで感染症予防に役立つアイテムがCO2計測器です!
メールのお問い合わせ、実際にご来店いただいての商品チェックなど承っております。 公式ホームページの問い合わせページから弊社へメールができますので、ぜひぜひお問い合わせくださいませ!
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