学園祭・ライブステージで活躍!ヤマハEMXシリーズパワードミキサー徹底解説
- rnakamura0
- 9月8日
- 読了時間: 3分

学園祭や文化祭のライブステージでは、音響設備のクオリティがイベントの盛り上がりに直結します。しかし、外部アンプや複雑な配線を用意するのは大変です。そこでおすすめなのが、ヤマハのEMXシリーズ パワードミキサーです。アンプ内蔵で扱いやすく、設営も簡単。学園祭や小~中規模ライブ、屋内外イベントで幅広く活用できます。
EMXシリーズの特徴
ヤマハEMXシリーズは、スピーカーアンプ内蔵のパワードミキサーで、外部アンプを用意せずに小規模~中規模のライブやイベントに対応できます。
内蔵アンプでスピーカーを直接駆動
SPXエフェクト搭載(リバーブ・ディレイなど)
簡単操作:ゲイン調整、2バンドEQ、マスター出力調整
コンパクト設計:持ち運びや設営が容易
用途としては、学園祭、講演会、セミナー、ライブ演奏、小規模イベントなどに最適です。
各モデルの特長と最適使用場面
EMXシリーズには、EMX212・312・512の3モデルがあります。それぞれの特長や最適な使用場面、スピーカー数、会場規模の目安は以下の通りです。
EMX-212:コンパクトで小規模ステージ向け
高性能な12チャンネルミキサーに200W+200W(4Ω)の大出力パワーアンプと、GEQ、デジタルマルチエフェクターをSPXパッケージ、ハイコストパフォーマンスなボックス型パワードミキサー

EMX312:中規模ライブや屋外イベントに最適
高性能な12チャンネルミキサーに300W+300W(4Ω)の大出力パワーアンプとコンプレッサー、GEQ、デジタルマルチエフェクターをSPXパッケージ、ライブやイベントなど多彩な用途で活躍するボックス型パワードミキサー

EMX512:大規模ステージや多人数向け
高性能な12チャンネルミキサーに500W+500W(4Ω)の大出力パワーアンプとコンプレッサー、GEQ、デジタルマルチエフェクターをSPXパッケージ、ライブやイベントなど多彩な用途で活躍するボックス型パワードミキサー

スピーカーの選定と設置ポイント
出力に応じて2~6本のパワードスピーカーを目安に選定
会場全体に音が均等に届くように高さや角度を調整
屋内体育館や屋外イベントでは、複数台をステレオ配置やモニター配置で活用
学園祭ライブステージでの活用例
事前打ち合わせ・現場下見ステージサイズ、設置場所、観客動線、電源、搬入経路を確認。安全性を確保しつつ、スムーズな設営を計画。
設営・音響設定ステージ部材や音響・照明機材を搬入。EMXシリーズで音量調整や簡易整音操作を行い、学生や出演者が安心してパフォーマンス可能。
本番サポート音響トラブルや調整範囲内の整音操作をスタッフが実施。照明や簡単なエフェクトも活用してステージ演出を強化。
撤去・回収イベント終了後のステージ撤去、機材回収もトータルで対応。学生の負担を最小化。
まとめ
ヤマハEMXシリーズのパワードミキサーは、学園祭や文化祭のライブステージに最適。アンプ内蔵で設営が簡単、整音操作も可能で、小規模から大規模まで幅広く対応します。
EMX212:小規模ライブ向け、スピーカー2本、50~80人規模
EMX312:中規模向け、スピーカー2~4本、80~150人規模
EMX512:大規模向け、スピーカー4~6本、150~300人規模
学園祭やライブステージの音響でお悩みの学校・学生実行委員は、ヤマハEMXシリーズの導入を検討して、快適で安全なステージ環境を作りましょう。
